少し前ですが、雪組ポー観に行ってきました(*’ω’*)
一緒に行ってくださった女神さまに感謝~!
演者が変わると作品の印象が変わるなぁと思って、新鮮な気持ちで楽しめました★
今回ポーツネル男爵の曲が追加されてたりと、少しキャラの深堀りがされてる感じがしました。
しかしポーツネル男爵かっこよかったな…。
全員ビジュアル最強だったわ~。
心のうるおい…♪
で、見た感想、今回の新たな発見をつらつら書いていきたいと思います。
・エドは血を舐めたら相手の本質的なことなどが分かるのでは?
→これは、エドがアラと会った時に切り傷を舐めて、その後アラをターゲットとして選んだので、それはなぜだろう~と考えていて…。
ターゲットに選んだのが少し唐突に感じたのでこの結論に至りました。
なんか花組ポーよりも雪組ポーのほうが、エドがアラに惹かれる理由がよく分からなかったのです。
だから、血を舐めた時に本能的に惹かれたのでは…と思いました。
要は血が美味かったという事だと思いますね。
原作エドは孤独で今にも死んでしまいそうな子を仲間にしたい(救済したい?)というのがある気がするんで。ロビンカーとか。
花組ポーの時はれいちゃんアランのほうが儚い感じだったから、エドがアラに惹かれるのが自然に感じたのだろうか。
・メリーベルのお兄ちゃんでいたかったエド
メリーベル13歳、エド14歳だよね。見た目の年齢は。
これ、メリーベルが13歳なのが意味がある事なんだ!
というのに今回気づきました。
孤独になったメリーベルをエドが連れて行くことになったけど、なんであの時にわざわざバンパネラにしたのか?
という疑問が湧きました。
ぶっちゃっけ連れて行くだけ連れて行って、バンパネラにするかどうかは保留でも良かったはずです。
エドガーが、メリーベルが人間として生きる事が彼女のためだと思っていたら、そうしたはずです。
なのに、エドはメリーベルをバンパネラにしてから連れて行きましたよね?
それはなぜか?
つまり、あと1年経ってしまうとメリーベルがエドの年齢を追い越すので、つまり自分がお兄ちゃんじゃなくなってしまうので、エドはメリーベルを妹の内にバンパネラにしたかったのではないか…と思いました。
それはエドも自分では気づいてないかもしれませんが(認めたくないでしょうし)、無意識下の欲求としてあったのではないかなと。
で、それが強い罪悪感となってその後もエドを苦しめ続けているのでは…と思いました。
自分が孤独になりたくない、可愛い妹を妹のままにしておきたいという自分のエゴによって、エドはメリーベルをバンパネラにしてしまった。
そのせいで彼女の体が病弱になり不幸せにしてしまった(とエドは思っている)ので、エドは100年以上苦しみ続けてるという事なんだなと。
雪組ポーはメリーベルの存在感が強いからなのか、そんなふうに感じました!
・花売りの少女のシーンは、童貞・処女喪失のメタファー
このシーンめっちゃ好きなんですけど!!!!!!
エドがバンパネラになって、エナジーの渇きに耐えられなくなって、葛藤の末に自分に好意を寄せてくれた花売りの少女を無残にエナジーを吸って殺してしまうシーンですね。
めっっっっっっっちゃ好きなんですけど!!!!!!!!!!
その後ポーツネルとシーラの元に戻ったエドが「食事をしただけだよ」と言い放つ冷たさ…。
グエ~………………………………………………好き…。
情緒めちゃめちゃにされるんですけどぉ?!
この頃の荒んでるエド良すぎるな~(*^q^*)
バンパネラになった自分に対する軽蔑とか、やり切れなさが伝わってくるんだよね~。
エドのSっ気あるところたまらん良き~~~~。
余談なんですが、絵画の読み解きで見たんですが、花売りの少女=体を売っていた という説があるらしい。
ポーの花売りの少女は処女っぽい感じしますが。
まぁそれ考えたらマッチ売りの少女も色々考えてしまうな。
童話…。
ブラヴァツキーとポーツネル男爵の生活水準の違い
霊能者のブラヴァツキーと、ポーツネル一家がアランの一族が権力を持つ港町のホテルにやってくるシーン。
ブラヴァツキー「こんな安っぽい港町(ホテル?)だと思わなかった」(うろ覚えだけどこんな感じ)
対してポーツネル男爵は「なかなか良いホテルじゃないか」
と言うんですよね。
つまり、このホテルのレベルというのは田舎町ではグレードが高いホテルだが、色んな国や街を知ってるブラヴァツキーからしたらショボい感じ、という事です。
ブラヴァツキーは、細木●子さんみたいなイメージなんかな?
なので、ポーツネル一家は案外普段から比較的地味な暮らしをしていたのかもしれないな~と思ったりもしました。
ブラヴァツキーに、安っぽい~と言われた時になぜか私の心がズキッと痛むんですよ。
なんかアランが可哀そうになっちゃって。
こんな田舎の港町で、都会の人間からしたら安っぽいと評される街で、アランは大人の利権争いに巻き込まれて、将来も大人にレールひかれた人生が決められてて、そこしか威張れるものが無いから会社を継ぐ人間としてふんぞりかえって生きてるけど心はいつも虚しくて…
アランが自分の人生と引き換えに手に入れるこの港町が、ブラヴァツキーには安っぽいと評されるのが可哀そうでね…。
自分の心や人生を投げ打っても、手に入れられるものは小さいけど、そんなものに群がる大人や従う人間もいる村社会の息苦しいコミュニティもあって…息詰まる…。
バンパネラになれてほんと良かったね!アラン!!!
まとめ
雪組ポーも最高やったな~!
というのが感想になりますね。
メリーベルとエドの関係についてはプラトニック兄妹愛だと思ってるので、そこはちょっと違ったかなと思ったんですが配役の関係でまぁ色々あるんでしょう。
演者同士の関係性が舞台上のキャラクターの関係とか距離感ににじみ出るのが面白いなと思いました。
花組ポーはみりおさんとれいちゃんの関係性もあったからこそのあの雰囲気が出たんだねと。
どっちも最高で~~す!
ポーとは関係ない余談
私はその映像とか画面を見た時に一瞬にして関係性が分かってしまう特殊能力(という名の勘違い?)があるんですが
過去に漫画を読んだとき
このキャラ達(推しカプ)昔付き合っていたが今は別れている…涙
となった事があり、泣きました。
なんか目線とか表情で分かっちゃった…。
何の話だ。
どこから妄想なんだ…。
いえ、すべて真実です(`・ω・´)

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